2007年08月の通信

	●NPAEのレッスンがありました。　2007.08.26 今日はNPAE（日本プリザーブドフラワー認定協会E）のレッスンがありました。 月に1度、福井に教えに来てくださる、花阿弥ブルーメンシューレ金沢橋場校の森そと先生の教室です。 6月にスタートして、4回目のレッスンは、とっても素敵なヨーロピアンのリースや豪華なメリアのローズブーケで、結構時間もかかっているようでした。森先生の指導もあって素敵な作品が出来上がりました。 秋に向けて、福井でのNPAEの公認校を目指して頑張っていますので、プリザーブドのデザイナーを目指す方は一度体験会および説明会にご出席ください。（要予約0776−39−0115はな里迄） NPAE（日本プリザーブドフラワー認定協会E）   ●ブライダル西陣主催　フラワーアレンジメント教室　2007.08.23 今回2回目となる　ブライダル西陣主催のフラワーアレンジメント教室がPM7：00より開催されました。 前回は360度展開の半球形のドームをお勉強したので、今回は、180度展開の片面構成のファンのスタイルを八重のひまわりに秋の風情たっぷりのワレモコウを扇のように広げてデザインしました。 どの作品も個性があって、華やかでモダンな作品に仕上がっています。どの生徒さんも熱心に花に気持ちを集中させて気合いの入った作品となっています。大和撫子花と遊ぶ…そんな雰囲気のやさしい教室…ですね。 次回のレッスンは、9月2日AM10:00　9月20日PM7:00です。この講座に興味のある皆様、詳しくは、『ブライダル西陣』へお問い合わせくださいませ。   ●NPASCのレッスンがありました。　2007.08.20 8月19・20日とNPASC（日本プリザーブドフラワー認定協会SC）のレッスンがありました。日時がなかなかとれない生徒さんのために、花阿彌ブルーメンシューレ岡山国富校の湯浅修子先生に短期集中講座をお願いしました。 とってもニコニコ楽しいレッスンをしていただいて、2名の生徒も緊張せずにワイヤリングのテクニックを使って7点の作品を作り上げました。色んなカラーのテーマのある作品は私が見ても本当に可愛らしくって・・生徒からは、「湯浅先生は、かわいいアンテナが立ってる」との声…。 次々と教えていただくとってもかわいいプリザーブの作品に、満足で笑顔の絶えない楽しい2日間でした。 次回は8月30日と31日が集中レッスンです。 湯浅先生には、こちらの生徒の都合に合わせ遠く岡山から福井にまで教えに来ていただき心より感謝申し上げます。NPASCの公認校を目指す花阿彌ブルーメンシューレ福井校の若い生徒達を末永くどうぞよろしくお願いいたします。 NPASC（日本プリザーブドフラワー認定協会SC） Nobuko Yuasa E.F.A.S   ●シッサスオバータのブーケ　2007.08.14 ブロンズのストレートヘアをイメージさせるシッサスオバータを使用したブライダルショー用のモダンなフリースタイルのブーケです。 ピンクの優雅なドレスに合わせて。 どこから見ても素敵に・・・ドレス姿の美しいモデルをさらに引き立ててくれますように・・・。 盆だというのに毎日本当に暑いですね。里帰り中の皆さんも夏バテに注意してくださいね。   ●ひまわりのクレッセントブーケ　2007.08.03 本日の前撮りに使用するため制作しました。太陽をいっぱい浴びてまっすぐに咲いた、明るいひまわり。今日の真夏の花嫁のためにデザインしたクレッセントブーケです。 ロイヤルブルーのゴージャスでクラッシックなカラードレス用です。 グリーンのアマランサス（紐鶏頭）と渋めの黄色の久留米鶏頭が、黄色の濃淡でテクスチャーに深みを与え二種類の異なった雰囲気を持つひまわりを可愛らしくてクラシカルなイメージを作り出しています。   ●こおろぎ橋　2007.08.02 今日は、はな里の定休日だったので、パパさんと足羽山の『はれひより』へ行ってきました。おいしいお蕎麦と和菓子とお抹茶をいただいておなかいっぱい。いざ、山中温泉（石川県）へレッツゴー！！ 丸岡町を抜けて３０分くらいでしょうか。足湯をして、ちょっと歩いてこおろぎ橋へ。木だけでできた、木製の橋。思ったよりも小さな橋だったけど、趣があって素敵です。昔学んだ漢詩（！？）が浮かんでくるような・・自然な風景・・木々の緑の濃淡と滔々と流れ込む夏の清流は、若い頃感動した、熊本の菊池渓谷（ここも素晴らしいですよ。）を思い出させてくれました。だけどお土産屋さんの通りは、暑くって暑くって・かんかん照りつけるようでしたけど。 帰り道『石川県九谷焼美術館』へ行って、青手、色絵・五彩、赤絵・金欄の素晴らしい古九谷を鑑賞してきました。 悠久の時を経て目にするその一点一点は、作り手の物作りへの限りない努力とこだわり、苦悩と喜び、過去となった職人たちの命を現世に感じさせて・・・本物はやはり迫力が違い、それはきっと過去の職人たちから今を生きる我々へ『ひたむきにがんばってきたよ。これからは、君たちががんばるんだよ。』・・そんな熱い応援のメッセージなのだと感じました。